私は1人目を24歳の時、2人目を26歳の時、3人目を36歳の時に出産しました。
3人のうち、2人目の子は亡くなっているので、今は2人の子を育てています。
当ブログでは、35歳で10年ぶりの妊婦になった時の経験を綴っています。
今回は2回目の産科受診の様子を紹介します。
前回は赤ちゃんの心音が確認できなかったため、3週間後に受診するように言われました。
前回は出張中で来ることができなかった夫も休みを取れたので付いて来てくれました。
出産予定日は変更となったが順調
赤ちゃんは、心拍も確認でき、順調に大きくなっているよう。
内診の時、主治医から
この時期の大きさは個人差はほとんどないんです。だから、排卵日がずれたとしか考えられない。出産予定日を早めさせてもらいますね
と言われました。
ということで、9週1日→10週1日に変更となった。
診察時、エコーを見せてもらうと、なんと、手を振っていたんです!これは、珍しくてなかなか見れないみたい。
夫のテンションが上がっていました。
手を振っていたといっても、小さくて顔なんかは犬みたいな形で、人の形をしているわけではありませんでした。
でも手らしきものを振っていました。
悪阻はあるが、夕方のみでそれほど辛いわけではないです
朝昼ごはんを食べられているなら大丈夫
順調なので、母子手帳をもらってくるように言われました。
妊娠と悪阻(つわり)
私は、悪阻(つわり)は全くないわけではなかったのですが、本当に軽い方だったと思います。
しかも、夕方以降限定のつわり。
「夕方以降限定とはどういうこと?」と思われるかもしれませんが、とにかく気持ち悪くなるのが夕方以降だけなんです。
朝~16時頃までは、特に気分も悪くはない。
しかし、16時を過ぎると急に気持ち悪くなってくる。
これは今までの妊娠で共通しているところ。
そして、夕飯は全く食べることができない。
芸能人で「18時以降は食べません」って言ってる人がいるじゃないですか。
私の場合は「16時以降食べられません」なんです。
夕食を抜くと、あんまり体重が増えないんですよね。
増えないどころか減りました。
まぁ、そんなに動かないと言っても、翌朝の食事まで12時間以上あるので当然といえば当然かもしれないですね。
一方で友人は入院するまではいかなかったまでも、辛そうでした。
とにかく食べることができるものが少ないの
温かい食べ物は匂いもダメ。
だから、食事も作れずという状態が16週まで続いたそうです。
急になくなったわけではなく、徐々に「あれ、これ平気になってる」って感じで少しずつ楽になっていったそうです。
母子手帳交付してくれた保健師さんにイライラ
病院で母子手帳を取りに行くように言われ、病院帰りに市役所に寄ることに。
母子手帳を交付されると、保健師さんから説明がありました。
その保健師さんは、子どもを何人産んでるのか知らないけど、「私は何でも知ってます」っていうオーラを出していて嫌な感じでした。(完全に私の偏見です)
出産も10年開いていたら、初産と同じ扱いだから、出産予定日よりも早くなるというのはあまりないです
と言われました。
それまでの会話でも癪に障ることばかり言われてたのですが、黙って聞いていました。
でも、いい加減嫌になってきて言ってしまいました。
初産の時は、予定日より2週間早かったんですけど?
あっ、早いんですね
と気まずそうにしていました。次の検診の時に
10年も開いていたら、初産と同じ扱いになるんですか?
と主治医に聞いてみました。
いや、そんなことはないよ。1回産道を通ってるから、初産と同じってことはないな。
ってことでした。
妊娠中の周りからの気になる言葉はスルーが一番
妊娠中って、周りからいろんなことを言われることもあると思います。
中には、今回のように正しくない情報なのに、あたかも正しい情報かのように言ってくる人もいます。
私のように役所の保健師さんの場合もあったり、もしかしたら、お姑さんかもしれませんね。
お姑さんに、いろいろと言われると、嫌な思いをするかもしれませんが、正しい情報を身につけて、適当にかわすことも大切ですね。
お腹が小さいから小さい子が生まれるわね、かわいそうに
長男を妊娠中に実際にお姑さんに言われた言葉です。
長男は出産予定日より2週間早く生まれ、体重は3,090ℊでした。
決して小さくありませんでした
まとめ
胎児の心拍も確認できて、順調なら母子手帳を交付してもらいに行くように言われます。
母子手帳はお住まいの区役所や市役所で無料で受け取ることができます。
その時に、少し話を聞かれるので、時間に余裕がある方が良いと思います。
妊娠、出産、育児に関して、悪気はないのてしょうが、ペラペラと間違った情報を与えてくれる人がいます。
全てを鵜呑みにすることなく、信用できる人に相談してみるなりして、正しい知識を身に付けてくださいね。
悪阻は、個人差が大きく、私のように夕方のみの人もいるし、あらゆる食べ物を受け付けなくなってしまう人もいます。
食事をほとんど摂ることができない場合は、主治医に相談した方がよいと思います。