一般的に、経産婦の方が初産婦よりも胎動を初めて感じる時期が早いそうです。
確かに、長男の時は6か月くらいだったけど、次男の時は5か月でわかりました。
経験の違いなんでしょうね。初産婦は、まだ胎動が小さい時期には胎動かどうかがわからないのは当然ですよね。
妊娠6か月で起きた症状
- お腹の張り
- 朝、顔が浮腫む
お腹の張りに関しては、感じない人は最後まで感じないみたいですね。(私の友人がそうでした。)
私は、割とお腹が張る方で、長男の時は張り止めと処方してもらっていました。
でも、そのお薬の副作用で手の震えが出てきたので、あまり服用しませんでした。
そのかわり、横になって少しゆっくりと過ごすように心がけていました。次男を妊娠中もお腹なはよく張りました。
お腹の張りってどんな感じ?張ってるのか自体わからないのかも。
子宮がキューってなって、カチカチになるんよ。
お腹の中で風船を膨らませている感じ。
お腹の張りはあるものの、横になったりして休んだら治ったので、心配はしていませんでした。
もし、妊娠中のお腹の張りが気になる方は、自己判断しないで医師に相談してくださいね。
むくみに関しては、ほとんど感じられなかったのですが、1日だけ朝起きたら顔がパンパンに張れていた日がありました。
すぐ収まったし、こんな日もあるのかな
ぶさいくやな・・・
なんて思っていたそう。
ひどい!!
妊婦健診(6か月:24週1日)
妊婦健診の前には、主治医に質問したいことリストを作っていました。そうしないと忘れてしまうんです。
あぁ、あれ聞いておいたらよかった!
ということがないようにしていました。
妊婦健診質問リスト
- もし、インフルエンザに罹ってしまった時、お薬は服用して良いのか。
- 次回のエコー検査の予定はいつか
6か月の妊婦健診が1月末で、インフルエンザが流行っていた時期だったので聞きたかったんです。
次回のエコーの予定は、完全なる私たちの都合。
妊婦健診が4週に1回の時は、夫も有休を取って付き添ってくれました。(私は1人でもいいんだけど、夫が行きたかったみたい)
両親教室にも参加したいし、妊婦健診にも行きたい!
でも、2週に1回になってくると毎回会社を休むわけにもいかない。
結果、両親教室とエコーの検査がある妊婦健診を優先して行くことにしました。
だから、次回のエコー検査の予定を聞きたかったのです。
妊婦健診結果と質問の回答
今回は、診察前にグルコースチャレンジテストを受けました。
妊娠糖尿病を発見するための検査。
結果は問題なし。
ただ、血糖値は高めである。
お腹の張りについては、横になったり安静にして治まるようなら心配はない。
インフルエンザに罹ったら、タミフルを服用すること。
予防的に服用しても大丈夫。
予防投与の場合は保険が効かないので、自費になる。
なぜ、他の薬剤ではなくタミフルかというと、症例も多く、胎児に影響がという報告もないから。
・エコー検査は、次回。
妊娠中もインフルエンザの予防接種は受けてよい?
あと4ヶ月足らずで出産です。
6ヶ月まであっという間だったから、出産までもあっという間なんだろうなぁ・・・
胎動も感じられるようになったし出産に1歩近づいたなぁ
今回の、6ヶ月の妊婦健診が1月ということもあり、インフルエンザのことを質問しました。
とにかく予防接種は受けておいて。
家族みんなね。
インフルエンザの予防接種を受けても、インフルエンザにかからなくなるわけではありません。
妊娠していなかったら、仕事を休んで薬を服用して寝ていたら、数日で回復するケースがほとんどでしょう。
でも、妊娠中は、そうはいきません。普段より体力が低下し、感染症にかかりやすい状態。
そして、合併症も起こし、重症化する可能性も高くなります。
妊娠すると、使えるお薬も限られているから、インフルエンザのワクチンもダメなんじゃない?
風疹の予防接種は妊娠中に受けたらダメだから、予防接種は全部受けられないと思ってた
なんて方もいると思います。
日本で使用されているインフルエンザワクチンは、妊娠中どの期間でも接種しても問題がないとされているよ。
妊娠初期にインフルエンザの予防接種を受けても、胎児が奇形や障害を持つといったリスクもないという研究結果も出ているよ。
ワクチンの種類
ワクチンには、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」「トキソイド」があります。
風疹ワクチンは生ワクチン、インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。
生ワクチン・・・病原体となるウィルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものを原材料として作っている
不活化ワクチン・・・病原体となるウィルスや細菌の感染する能力を失わせたものを原材料として作っている
トキソイド・・・病原体となる細菌が作る毒素だけを取りだし、毒性をなくして作っている
なんだか難しいですよね。
生ワクチンは、「毒性を弱めて」となっていることと、不活化ワクチンが「感染すする能力を失わせた」というところに注目してください。
生ワクチンは、毒性を弱めてはいるものの、生きたウィルスや細菌なので、体内で弱い感染状態が成立するんです。
しかし、不活化ワクチンは、感染する能力を失わせているので、感染状態にはならない。
ですから、生ワクチンである風疹・麻疹・水痘のワクチンは、妊婦への接種をしてはいけないことになっているのです。
日本で使用されているインフルエンザのワクチンは、理論上は胎児への影響はないとされています。
でも、もしインフルエンザの予防接種を受けることに不安なときは、主治医に相談してみてください。